内視鏡検査|那須塩原市の内科、消化器科、胃カメラ検査なら小沼内科胃腸科クリニック。西那須野駅 徒歩2分から徒歩2分。
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内視鏡検査について

当院では上部消化管(食道/胃/十二指腸)、下部消化管(大腸)の内視鏡検査を行っています。通常検査及び2次検診を主に行っています。(必要と判断すれば緊急検査にも対応します。)
予約制ですので初診のかたは一度来院していただき、全身状態や内服薬を確認したうえで検査予約と検査に関するご説明を致します。来院については予約不要ですので受付時間内に来院して要件を伝えていただくだけで結構です。かかりつけの患者さまや以前に検査をされて定期検査をご希望の方は電話で先に検査予約することもできますのでお問合せください。
検査医は日本内視鏡学会認定の内視鏡専門医の資格を有しています。通常光内視鏡に加え、NBI(narrow band imaging)や拡大機能を用いることで、精密な診断を行えます。
検査の画像は当日にお見せしておおよその結果を報告します。組織検査やポリープ切除を行った場合は後日組織の詳細をご説明します。10日~2週間で結果がでます。
①上部消化管内視鏡(胃カメラ)
当院では経口内視鏡と経鼻内視鏡両方を患者様の状態や希望に応じて行っています。
検査の準備は基本的には検査当日の絶食のみです。咽頭や鼻腔に十分な局所麻酔を行います。検査時間は5分程度です。咽頭麻酔のみで副作用のない検査を心がけておりますが、以前の検査で咽頭反射が強く検査が困難であった患者様や不安が強くパニックなどの危険性がある患者様は事前に申し出ていただければ静脈麻酔をすることも可能です。ヘリコバクターピロリ感染を未検査である方は内視鏡検査時に確認し、陽性であれば除菌治療を行います。
胃カメラをしたほうがよい症状
- 検診(ABC検診、バリウム検診)で異常を指摘された
- 血液検査で貧血を指摘された
- 胃痛、腹満感、胸やけ、もたれ感が続いている
- 食欲不振、体重減少が気になる
- 便の色が黒っぽくなってきた
- サバ、イカ、カツオ、イクラ等摂取後の急激な上腹部痛があり、胃薬で改善しない
- 血縁の家族に胃癌が多い
②下部消化管内視鏡(大腸カメラ)
当院では通常検査と大腸ポリープに対する日帰り手術を行っています。検査までに腸をきれいにするための準備が必要になりますので準備の仕方を事前診察時にご説明致します。検査時間は15分~20分程度です。腸の緊張を抑える薬と肛門部局所麻酔のみで苦痛の少ない検査を目標としていますが、大腸検査は人によって挿入の仕方が大きく異なる場合がありますので、不安が強い場合やお腹の手術歴などがあり、挿入困難が予想される場合、また検査中に痛みが強くなった場合は静脈麻酔を行います。検査で見つかったポリープはその場で切除することが可能です。10mmを超えるポリープや内視鏡では切除できない癌などが見つかった場合は、治療可能な施設へご紹介します。
大腸カメラをしたほうがよい症状
- 検診の便潜血検査で陽性判定(2本中1本でも)
- 下血がある(便器が赤くなる、粘血便が出る等)
- 下痢が2週間以上続いている(特に発熱、腹痛、下血いずれかを伴う場合)
- 便が細くなった
- 便秘、腹満感、下腹部痛が続いている
- 食欲不振、体重減少が気になる
- 血縁の家族に大腸癌が多い
※その他、人間ドックや企業検診の一部として内視鏡検診を検討されている方のご相談もお受けしています。詳しくはお電話にてお問合せください。
※検査に関しての不安な点、質問や要望は事前診察時にお伺いします。